にく【肉】
1 動物の皮膚の下にあって骨に付着している柔らかい部分。主に筋肉から成る。「—がつく」 2 食用にする動物の筋肉や脂肪の部分。特に、鳥獣のそれをいう。「魚よりも—を好む」 3 果物などの、皮と種...
にく【肉】
[音]ニク(呉) [訓]しし [学習漢字]2年 1 動物の皮下で骨を包む柔らかい組織。「肉塊・肉片/筋肉・贅肉(ぜいにく)・皮肉・髀肉(ひにく)」 2 食用にする動物の肉。「肉牛・肉汁・肉食/牛...
にく‐あつ【肉厚】
[形動][文][ナリ]肉の分厚いさま。厚みがあるさま。「—な肩」「—のメロン」
にく‐いれ【肉入れ】
印肉入れ。肉池(にくち)。
にく‐いろ【肉色】
1 肉の色。 2 肌の色。黄みがかった淡紅色。肌色。
にく‐しょく【肉色】
⇒にくいろ
にく‐うす【肉薄】
[形動][文][ナリ]肉が薄いさま。厚みの少ないさま。「—な(の)板」
にく‐エキス【肉エキス】
肉の煮出し汁、あるいは肉を酵素で分解した液汁を濃縮したもの。スープストックや加工食品の調味に使用。
にく‐えん【肉縁】
血の続いた間柄。肉親の関係。また、その人。血族。血縁。
にく‐かい【肉塊】
肉のかたまり。また、肉体。