さんやく‐そろいぶみ【三役揃い踏み】
大相撲本場所の千秋楽、結びの三番前に、大関・関脇・小結にかなう力士がそろって土俵上で四股(しこ)を踏むこと。
しこ【四股】
《「醜足(しこあし)」の略かという。「四股」は当て字》相撲の基本動作の一。まず両足を開いて構え、足を左右交互に高く上げ、このとき手をひざに当て、力を入れて地を踏む。力足(ちからあし)。「—を踏む」
しこ‐な【醜名】
1 (「四股名」とも当てて書く)相撲の力士の呼び名。「双葉山」「大鵬」など。 2 あだ名。 3 諱(いみな)のこと。本名。〈名義抄〉 4 自分の名を謙遜していう語。「明理(あきまさ)の濫行に行成...
シック【thick】
《厚い、の意》ズボンの股(また)の部分に裏側から当てた布。
しゅ‐こう【趣向】
[名](スル) 1 おもむき。意向。趣意。「いつもとは—の異なるパーティー」 2 味わいやおもしろみが出るように工夫すること。また、その工夫。「—を凝(こ)らす」「夫れから袴の股立を取て進退に都...
しょう‐でんきん【小殿筋/小臀筋】
臀部(でんぶ)にある筋肉の一つ。中殿筋の深部に位置する。腸骨の外面から起こり、大腿骨(だいたいこつ)の大転子につく。股関節の外転・内旋に作用する。
しょうべん‐ぶくろ【小便袋】
1 放尿に備えて、股(また)の間にとりつけておくゴム製などの袋。 2 膀胱(ぼうこう)のこと。
しらぬい‐がた【不知火型】
横綱の土俵入りの型の一。第8代横綱の不知火諾右衛門と、その弟子である第11代横綱の不知火光右衛門とが考案したもので、四股(しこ)のあとでからだをせり上げるときに、両腕を左右いっぱいに広げる。→雲竜型
しんそう‐がいせんきん【深層外旋筋】
股関節の深部にあり、股関節の外旋に作用する筋肉の総称。梨状筋(りじょうきん)・内閉鎖筋・外閉鎖筋・上双子筋(じょうそうしきん)・下双子筋(かそうしきん)・大腿(だいたい)方形筋。股関節の安定化に...
ジェンベ【djembe】
西アフリカ一帯で伝統的に使用されている打楽器。杯型の丸太をくり抜き、広いほうの口に山羊または牛の皮を張り、狭いほうの口は開けておく。座って股の間にはさみ、皮の面を手でたたく。ジャンベ。ジンベ。