胆(たん)は大(だい)ならんことを欲(ほっ)し心(こころ)は小(しょう)ならんことを欲(ほっ)す
《「旧唐書」孫思邈伝から》人は、度胸は大きく、注意は細かでありたいものである。→胆大心小(たんだいしんしょう)
胆(たん)を練(ね)・る
物事に動じないように、精神力を鍛える。「—・って度胸を養う」
タート‐ルアン【That Luang】
ラオスの首都ビエンチャンにある仏教寺院。市街東部の小高い丘の上に位置し、高さ45メートルの黄金の大仏塔の周囲を小仏塔が囲む。16世紀、ランサン王朝第18代王セーターティラートの命により、クメール...
だい‐きょうきん【大胸筋】
前胸部の最も広く大きい筋肉。鎖骨の下から上腕部の付け根まで、正中線に沿ってある。上腕の運動や呼吸運動に関与する。
だいくんい‐きっかだいじゅしょう【大勲位菊花大綬章】
大勲位に叙せられた人に授与される日本の勲章。明治10年(1877)制定された。頸飾(けいしょく)で正章をのど下に垂れ、副章を左胸につける。頸飾を着用しないときは、大綬を右肩から左脇に垂れて正章を...
だいけっかん‐しっかん【大血管疾患】
腹部や胸部の大血管に生じる大動脈瘤や大動脈解離の総称。
だいしょうせい‐はっかん【代償性発汗】
手掌多汗症などの局所多汗症の治療のため胸部交感神経遮断術を受けた後にみられる副作用。手のひら・足の裏・腋などの発汗が抑えられる代わりに、背・腰・腹・大腿部に温熱性発汗が増える。
だい‐じょうみゃく【大静脈】
静脈血を集めて右心房に導く静脈の本幹。頭部・胸部・上肢部から集める上大静脈と、下肢および腹腔内臓器から集める下大静脈とがある。
だい‐たん【大胆】
[名・形動] 1 度胸がすわっていること。思い切りよくやってのけること。また、そのさま。「—に自説を述べる」「—なデザイン」⇔小胆。 2 図太いこと。ずうずうしいこと。また、そのさま。「おめえの...
だいたん‐ふてき【大胆不敵】
[名・形動]度胸があって、恐れを知らないこと。また、そのさま。「—な面がまえ」