ちゅうおう‐かいれい【中央海嶺】
大洋のほぼ中央に連なる幅広い海底山脈。大西洋中央海嶺・東太平洋海膨(かいぼう)などがあり、頂上の水深は2500メートルくらい。これと平行する地磁気異常が観測され、プレートができる場と考えられてい...
ちゅうおうこうぞうせん‐だんそうたい【中央構造線断層帯】
近畿地方南部から四国西方まで中央構造線に沿って延びる、全長約360キロメートルの長大な断層帯。金剛山地東縁から、和泉山脈南縁、淡路島南部海域を経て、四国北部を横断し、伊予灘に達する。
ちゅうおう‐こうち【中央高地】
本州の中央部にある山岳地域。飛騨・木曽・赤石山脈や両白山地、八ヶ岳など。
山梨・長野・岐阜県の山岳地域。
ちゅうおうバルカン‐こくりつこうえん【中央バルカン国立公園】
《Natsionalen park Tsentralen Balkan/Национален парк Централен Балкан》ブルガリア中央部にある国立公園。バルカン山脈の中央部、最...
ちゅう‐しゃ【注射】
[名](スル) 1 注射器を使って薬液などを体内に注入すること。注入する部位によって皮下注射・筋肉注射・静脈注射などという。「抗生物質を—する」「静脈—」 2 水をそそぎかけること。転じて、じっ...
ちゅうしんじょうみゃく‐えいよう【中心静脈栄養】
鎖骨下などからカテーテルを入れ、右心房近くの大静脈のところで栄養液を補給する方法。高カロリー輸液。TPN(total parenteral nutrition)。
ちゅうすうせい‐にょうほうしょう【中枢性尿崩症】
尿崩症の病態の一つ。脳の視床下部で産生される抗利尿ホルモンの量が減ったり、脳下垂体後葉で抗利尿ホルモンを血中に放出できなくなるために、多量の薄い尿が出る病気。腫瘍・外傷・動脈瘤・脳炎などが原因と...
ちゅう‐だいのうどうみゃく【中大脳動脈】
脳に栄養を与える主要な血管の一つ。頭蓋の底部で内頸動脈から分かれる。左右一対あり、大脳半球の大部分に血液を供給する。MCA(middle cerebral artery)。
ちゅうぶさんがく‐こくりつこうえん【中部山岳国立公園】
長野・富山・岐阜および新潟にまたがる国立公園。飛騨山脈を中心とする地域で、黒部峡谷・上高地などの名勝がある。
ちゅう‐ろく【中肋】
葉の中央を縦に通っている太い葉脈。主脈。