しゅげん‐じゃ【修験者】
修験道の行者。多くは髪をそらず、半僧半俗の姿に兜巾(ときん)をいただき、篠懸(すずかけ)・結い袈裟(げさ)を掛け、笈(おい)を負い、念珠や法螺(ほら)を持ち、脛巾(はばき)をつけ、錫杖(しゃくじ...
シュート‐ボクシング【shoot boxing】
日本生まれの総合立ち技格闘技。手にグローブ、脛に脛当てを付け、打つ、蹴る、投げる、立ったままでの関節技で戦う。
すじ‐がね【筋金】
1 補強のために貼りつける細長い金属。 2 歌舞伎で、荒事の武者が使用する、筋金1を打った籠手(こて)・脛当(すねあて)を表したもの。古くは金銀糸の縫いとりをした筒袖の襦袢(ジュバン)を厚綿物の...
すね‐おし【脛押し】
足相撲の一。二人が向かい合って尻をつき、互いに片足の脛と脛とを合わせ、押し合って勝負する遊び。
脛(すね)を齧(かじ)・る
⇒親の脛(すね)を齧(かじ)る
すり‐き・る【擦(り)切る/摩り切る/摺り切る】
[動ラ五(四)] 1 すって切る。こすって切る。「鉄の棒をやすりで—・る」 2 金銭を使い果たす。一文無しになる。「身上は—・りはつる故に、向脛をけづりて薪にする心地ぞしける」〈仮・浮世物語・...
だいたい‐きんまく【大腿筋膜】
大腿筋の表面を包む、発達した厚い筋膜。外側部は腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)に移行する。
だいたいきんまく‐ちょうきん【大腿筋膜張筋】
腸骨稜(ちょうこつりょう)前部と上前腸骨棘(じょうぜんちょうこつきょく)から起こり大腿筋膜に停止する筋肉。腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)を介して脛骨(けいこつ)の外側顆(がいそくか)に達する。股...
だいたい‐ちょっきん【大腿直筋】
大腿四頭筋の一つ。大腿の前面にある。腸骨の下前腸骨棘(かぜんちょうこつきょく)と寛骨臼の2か所から起こり、他の3つの筋と合流して膝蓋骨底につき、膝蓋靭帯(しつがいじんたい)を経て脛骨粗面に終わる...
だいでん‐きん【大臀筋/大殿筋】
臀部(でんぶ)の表層にある大きな筋肉。ヒトでは特に発達し、直立姿勢の保持や歩行に重要な役割を果たす。仙骨・腸骨・尾骨などから起こり、腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)、大腿骨(だいたいこつ)の殿筋粗...