だっ‐か【脱化】
[名](スル) 1 昆虫などが殻をぬいで姿を変えること。 2 古い形式・習慣から抜け出して新しくなること。「旧態から—する」
だっ‐かい【脱会】
[名](スル)属していた会から抜けること。「意見の違いから—する」
だっ‐かい【脱灰】
1 歯のエナメル質などの硬組織から、酸の作用によってリン酸カルシウムが溶出すること。→酸蝕歯 →酸蝕症 2 生物の骨など硬組織から、酸の作用によってリン酸カルシウムや炭酸カルシウムを溶出させ、軟...
だっ‐かく【脱核】
[名](スル) 1 赤芽細胞から核が放出され、赤血球になること。 2 ⇒除核
だっ‐かく【脱殻】
[名](スル) 1 ひながかえって卵の殻(から)から抜け出ること。 2 穀粒からもみがらを取り除くこと。脱穀。
だっかつ‐かんしつ【脱活乾漆】
乾漆の一。脱乾漆。→乾漆2
だっ‐かん【脱監】
[名](スル)囚人が監獄から脱走すること。脱獄。
だっ‐かん【脱簡】
書物の中の一部が抜けていること。章・編の脱落や落丁のあること。
だっ‐かんしつ【脱乾漆】
⇒脱活乾漆(だっかつかんしつ)
だっ‐きゃく【脱却】
[名](スル)古い考え方や欠点などを捨て去ること。また、よくない状態から抜け出すこと。「旧弊を—する」「危機を—する」