うで【腕】
1 人や猿の、肩から手首までの部分。また、手の部分も含めていう。「—が長い」「—を組む」 2 物事をする能力。技量。うでまえ。「—の見せ所」 3 腕の力。腕力。転じて、武力にもいう。「—にものを...
腕(うで)一本(いっぽん)脛(すね)一本(いっぽん)
地位・財産もなく、自分のからだ以外に頼るものがないことのたとえ。
うで‐おし【腕押し】
腕相撲(うでずもう)のこと。
うで‐カバー【腕カバー】
「袖カバー」に同じ。アームカバー。
腕(うで)が上(あ)が・る
1 腕前・技術が進歩する。「ゴルフの—・る」 2 飲める酒の量が前より増す。
腕(うで)が立(た)・つ
腕前・技術がすぐれている。「—・つ職人」「剣術の—・つ」
うで‐がため【腕固め】
1 柔道・レスリングの寝技で、相手の腕を決める技。 2 武道などの腕前をきたえること。
腕(うで)が鳴(な)・る
技能や力を発揮したくてじっとしていられないでいる。「対戦を前に今から—・る」
うで‐がね【腕金】
金属製の腕木(うでぎ)。
うで‐きき【腕利き】
技能がすぐれていること。また、その人。うでこき。うでっこき。「—のコック」