は‐ぐき【歯茎】
歯の根の部分を包む粘膜層。歯齦(しぎん)。
は‐すい【破水】
[名](スル)胎児や羊水の入っている卵膜が破れ、羊水が排出されること。ふつう分娩に際して起こる。 [補説]書名別項。→破水
はち【蜂】
1 膜翅(まくし)目のうち、アリを除く昆虫の総称。二対の膜質の翅(はね)をもち、後ろ翅は小さく、前翅の後縁にかぎで連結される。産卵管の変化した毒針をもつものもある。完全変態をする。木の枝や軒先・...
はつがん‐らん【発眼卵】
魚の卵のうち、発生が進んだ胚(はい)の目が、半透明な卵膜を通して黒い点として見えるもの。放流魚などの種苗に用いられる。
はな【洟】
《「鼻」と同語源》鼻腔の粘膜から分泌する液。はなじる。はなみず。「—をかむ」
はな‐うがい【鼻嗽】
食塩水や薬液で鼻腔(びこう)の粘膜を洗浄すること。
はな‐こぶ【鼻瘤】
ハト類の上くちばしの付け根にある、こぶ状に盛り上がった蝋膜(ろうまく)。びりゅう。→蝋膜
はね‐かえ・す【跳ね返す】
[動サ五(四)] 1 水・泥などを、勢いよくはねさせる。「油膜が水滴を—・す」 2 向かってくるものなどに対抗して反撃する。「大関のつっぱりを—・す」 3 よくない状況を克服する。「重圧を—・す...
は‐ばち【葉蜂】
膜翅(まくし)目ハバチ科および近縁の科の昆虫の総称。体は多くが黒色で胸部と腹部との間がくびれず、毒針はない。産卵管はのこぎり状をし、植物の茎や葉に傷をつけて卵を産む。カブラバチなど。のこぎりばち。
ハムストリング【hamstring】
大腿(だいたい)後面にある、大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋などの総称。スポーツトレーニングで重要な筋肉。