しゅむ‐だいじん【主務大臣】
ある行政事務を主管する各省の大臣。例えば、教育の主務大臣は文部科学大臣。
しょう‐しん【小臣】
身分の低い臣。また、臣下が自分をへりくだっていう語。
しょ‐しん【諸臣】
多くの家臣たち。群臣。
しん【臣】
[名]君主に仕える人。家来。臣下。「不忠の—」 [代]一人称の人代名詞。家来が主君に対して自分自身をへりくだっていう語。「—の一存でいたしました」
しん【臣】
[音]シン(漢) ジン(呉) [訓]おみ [学習漢字]4年 〈シン〉主君に仕える人。家来。「臣下・臣民/家臣・奸臣(かんしん)・君臣・功臣・重臣・人臣・忠臣・寵臣(ちょうしん)・乱臣・老臣」 ...
じ‐しん【侍臣】
《古くは「ししん」とも》君主のそばに仕える家来。おそばづき。近侍。
じち‐だいじん【自治大臣】
自治省の長。自治相。
じゅう‐しん【従臣】
つきしたがう臣下。供の家来。
じゅう‐しん【重臣】
重要な職務にある臣下。身分の高いおもだった家来。
じゅん‐だいじん【准大臣】
平安時代、大臣に準ずる称号。内大臣の下、大納言の上の待遇を受けた。大臣に昇進すべきもので、大臣に欠員のないとき、その人を優遇するために置かれた。儀同三司(ぎどうさんし)。