あそみ【朝臣】
天武天皇が制定した八色(やくさ)の姓(かばね)の第二位。初めは、皇族から降下した有力氏族に与えられたが、平安時代以後は皇子・皇孫にも与えられ、姓の第一位となった。あそ。あそん。
あそん【朝臣】
《「あそみ」の音変化。中・近世は「あっそん」とも》 1 「あそみ(朝臣)」に同じ。 2 平安時代以降、五位以上の人につけた敬称としての姓(かばね)。三位(さんみ)以上は氏(うじ)の下につけ、四位...
あっそん【朝臣】
⇒あそん
いあく‐の‐しん【帷幄の臣】
主君のそばにいてこれを補佐する臣。参謀。
い‐しん【遺臣】
1 先代または前朝に仕えていた旧臣。 2 滅亡した国・藩などの家来。「赤穂の—」
かしん【家臣】
a vassal徳川家の家臣たちthe vassals of the Tokugawas
かんきょうしょう【環境省[大臣]】
〔日本の〕the Ministry [Minister] of the Environment
かんしん【×奸臣×姦臣】
a disloyal retainer; a treacherous subject
がいむだいじん【外務大臣】
the Minister for Foreign Affairs, the Foreign Minister
がいむだいじん【外務大臣】
the Minister for Foreign Affairs;the Foreign Minister
かしん【家臣】
[共通する意味] ★主人に仕える者。[英] a retainer[使い方]〔家来〕▽大名が大勢の家来を引き連れて参上する〔臣〕▽臣たる者のつとめ▽不忠の臣〔臣下〕▽臣下の身で差し出た口をきく〔家...
しん【臣】
[共通する意味] ★主人に仕える者。[英] a retainer[使い方]〔家来〕▽大名が大勢の家来を引き連れて参上する〔臣〕▽臣たる者のつとめ▽不忠の臣〔臣下〕▽臣下の身で差し出た口をきく〔家...
そうりだいじん【総理大臣】
[共通する意味] ★内閣の長である国務大臣の称。行政の最高責任をもつ。[英] the Prime Minister[使い方]〔内閣総理大臣〕▽内閣総理大臣の演説が始まる〔総理大臣〕▽記念式典に総...
だいじん【大臣】
[共通する意味] ★内閣を構成する各省庁の長。[英] a minister[使い方]〔大臣〕▽わが町から大臣が出る▽外務大臣〔閣僚〕▽新内閣の閣僚が発表になる▽閣僚会議[使い分け] 「大臣」は、...
ないかくそうりだいじん【内閣総理大臣】
[共通する意味] ★内閣の長である国務大臣の称。行政の最高責任をもつ。[英] the Prime Minister[使い方]〔内閣総理大臣〕▽内閣総理大臣の演説が始まる〔総理大臣〕▽記念式典に総...
かねこ‐もとおみ【金子元臣】
[1869〜1944]国文学者・歌人。静岡の生まれ。国学院大学教授。御歌所寄人(よりゅうど)。短歌誌「あけぼの」を主宰。著「古今和歌集評釈」「枕草子評釈」「定本源氏物語新解」など。
かまくら‐うだいじん【鎌倉右大臣】
源実朝(みなもとのさねとも)の敬称。
きび‐だいじん【吉備大臣】
吉備真備(きびのまきび)の通称。
ばい‐ぎょうしん【梅尭臣】
[1002〜1060]中国、北宋の詩人。宛陵(安徽省)の人。字(あざな)は聖兪(せいゆ)。技巧をこらした西崑(せいこん)派の詩風に反対し、感情の率直な表出を主張した。「宛陵集」60巻がある。
ひらの‐くにおみ【平野国臣】
[1828〜1864]幕末の尊攘派志士。福岡藩士。通称、次郎。脱藩して京都に上り、西国の尊攘派を結集したが、寺田屋事件で失敗。のち、生野の変を起こしたが捕らえられ、獄中で斬られた。