ごよう‐でやく【御用出役】
江戸時代、役人が本職にあるまま臨時に他の役に就くこと。また、その役人。
さいきゅうき【西宮記】
平安時代の有職故実書。源高明著。村上天皇のころの公事(くじ)や朝儀、臨時の儀式、作法・装束・制度などについて漢文で解説。西宮日記。西宮抄。さいぐうき。せいきゅうき。
さか‐ぶぎょう【酒奉行】
1 室町時代、将軍が諸侯の屋敷に出向いたとき、供応の酒の事をつかさどらせるため、その家に臨時に置かれた職。 2 江戸幕府の職名。賄い方に属し、酒の事をつかさどったもの。酒役。 3 宴席で、酒の世...
さま【様/方】
[名] 1 物事や人のありさま。ようす。状態。「雲のたなびく—が美しい」「物慣れた—に振る舞う」 2 姿かたち。かっこう。また、人の目に恥ずかしくない、それなりの形。→様になる 3 方法。手段...
ざっしょう‐ぶぎょう【雑掌奉行】
室町時代、将軍が大名の屋敷に出向いた際、その家で将軍を供応するための費用をつかさどらせた臨時の職。
ざんてい‐せいけん【暫定政権】
⇒臨時政府
ざんてい‐せいふ【暫定政府】
⇒臨時政府
し‐がく【試楽】
公事(くじ)や賀茂神社・石清水八幡宮の祭礼などに行われる舞楽の予行演習。特に平安時代、賀茂・石清水の臨時祭の2日前に、清涼殿前庭で東遊(あずまあそび)や神楽を天覧に供する宮廷行事をいう。
し‐た・てる【仕立てる】
[動タ下一][文]した・つ[タ下二] 1 布地を裁って衣服に縫い上げる。「ドレスを—・てる」 2 教え込んで一人前にする。仕込む。養成する。「一人前の職人に—・てる」 3 そうでないものを、それ...
しゅう‐にゅう【収入】
金銭や物品を他から収め入れて自分の所有とすること。また、その金品。「安定した—を得る」「臨時—」⇔支出。