スタンフォード‐かんごくじっけん【スタンフォード監獄実験】
1971年に米国のスタンフォード大学で行われた心理学の実験。一般人を看守役と囚人役に分け、刑務所に似せた施設で生活させたところ、被験者はそれぞれ与えられた役割に合わせて自主的に行動しはじめたが、...
ステーション‐ネットワーク【station network】
放送局間の番組提供関係について、放送局が自主的に決定する番組ネットワーク。⇔スポンサードネットワーク。
せいさん‐ちょうせい【生産調整】
農作物の需要が供給量を下回り続けた時などに、生産を抑制させる政策。農家に減反や転作を奨励し、援助を行うもの。減反。 [補説]日本では、1960年代中頃からの米余りへの対策として、1970年頃から...
せいわ‐せいさくけんきゅうかい【清和政策研究会】
自由民主党に存在した派閥の一。保守合同前の日本民主党に起源を持ち、自由党の軽武装・経済重視路線に対して、憲法改正や自主防衛などの政策を掲げる。昭和37年(1962)に福田赳夫が党風刷新連盟とし...
ぜんこくがくりょくがくしゅうじょうきょう‐ちょうさ【全国学力・学習状況調査】
小中学生の学力や学習状況を把握するために文部科学省が実施する調査。平成19年度(2007)から、小学6年生と中学3年生の児童生徒を対象に、毎年4月の第4火曜日に行われる。内容は国語、算数・数学、...
そうきけんぜんか‐きじゅん【早期健全化基準】
地方公共団体の財政の健全性に関する基準の一。財政健全化法で規定された実質赤字比率・連結実質赤字比率・実質公債費比率・将来負担比率のいずれかで基準値を超えた場合、財政健全化団体として自主的・計画的...
たしゅ‐せんゆう【他主占有】
所有の意思をもたない占有。賃借人・質権者などの占有がこれにあたる。⇔自主占有。
だいがく‐の‐じち【大学の自治】
大学が国家権力その他種々の外的干渉を受けずに、自主的に学問研究・教育に関する諸事項を決定・遂行する権利を有すること。→学問の自由
ちいきさいせい‐ほう【地域再生法】
地域経済の活性化や地域における雇用機会の創出など、地方公共団体の自主的・自立的な取り組みによって、地域の活力の再生を総合的かつ効果的に推進することを目的とする法律。平成17年(2005)制定。→...
ちゅうおう‐ろうどうさいがいぼうしきょうかい【中央労働災害防止協会】
労働災害を防止するための事業主の自主的な活動の促進を目的とする団体。昭和39年(1964)、全日本産業安全連合会と全日本労働衛生協会の事業を引き継ぎ、労働省(現厚生労働省)の認可法人として設立。...