ぎょうむいたく‐けいやく【業務委託契約】
当事者の一方が相手方に対して一定の業務を委託する契約。民法上の準委任契約にあたる。企業などが外部の企業や個人に対して業務を委託する場合に締結するもので、受託者は自分の責任・管理のもとで業務を行う...
ぎょうむいたく‐しゃいん【業務委託社員】
企業等と業務委託契約を結び、受託した業務を行う人。委託者である企業等とは雇用関係にないため、就業先では上司の指揮命令を受けず、自分の責任・管理のもとで業務を処理する。 [補説]労働者ではなく個人...
玉(ぎょく)を呑(の)・む
証券会社の社員または商品取引員が、顧客から受けた株式や商品の売買を、取引所を通さずに自分が相手方となって成立させ、あたかも委託どおりに売買を行ったように見せかけて、手数料やもうけた証拠金をだまし...
ぎょし‐やす・い【御し易い】
[形][文]ぎょしやす・し[ク]自分の思うように扱いやすい。「—・い相手」
ぎょ・する【御する】
[動サ変][文]ぎょ・す[サ変] 1 (「馭する」とも書く)馬や馬車を巧みに扱う。「暴れ馬を—・する」 2 他人を自分の思い通りに動かす。「部下を巧みに—・する」 3 統治する。「政府は暫く此愚...
ぎ‐よう【技癢/伎癢】
自分の技量を見せたくて、うずうずすること。「非常な興味を以て読んだ。そして—を感じた」〈鴎外・ヰタ‐セクスアリス〉
義理張(ぎりば)るより頰張(ほおば)れ
義理を立ててつきあいに金を使うよりも、自分の利益を考えろということ。
くい‐ぶち【食(い)扶持】
食べ物を買うための費用。食費。「自分の—を家に入れる」
くい‐もの【食(い)物】
1 食べる物。食物。「—にありつく」 2 自分の利益のために人やものを利用すること。また、その利用される人やもの。「悪徳商法の—になる」
く・いる【悔いる】
[動ア上一][文]く・ゆ[ヤ上二]自分のした行為について、まちがいや悪い点があったことに気づき、残念に思ったり反省したりする。後悔する。「前非を—・いる」 →悔やむ[用法]