じ‐かい【自戒】
[名](スル)自分の言動を自分でいましめ慎むこと。「おごり高ぶらないように—する」
じ‐かい【自晦】
自分の才能や地位などを隠して世にあらわさないこと。
じか‐いしょく【自家移植】
自分自身の細胞や組織を移植すること。→他家移植
じか‐えいぎょう【自家営業】
自宅で小売りなどの商売をすること。
じか‐かんせん【自家感染】
本人の体に常在する菌が起源となって、異所性に起こる感染。大腸の大腸菌が膀胱(ぼうこう)に入って膀胱炎を起こすなど。
じ‐かく【自覚】
[名](スル) 1 自分の置かれている位置・状態、また、自分の価値・能力などをはっきり知ること。「—が足りない」「体力の衰えを—する」 2 仏語。自ら迷いを断って悟りを開くこと。⇔覚他(かくた)。
じかく‐しょうじょう【自覚症状】
患者自身が感じる病気の症状。痛み・だるさ・不安など。
じかくてき‐うんどうきょうど【自覚的運動強度】
⇒アール‐ピー‐イー(RPE)
じか‐けいこう【自家蛍光】
細胞小器官などの構造物自体が発する蛍光。蛍光顕微鏡観察の際、人為的に蛍光プローブを加えた試料と区別しにくい場合がある。
じかけつ‐ゆけつ【自家血輸血】
患者から採取した血液を保存しておき、手術のときにそれを輸血に使うこと。