かこう‐かい【華興会】
中国清末の1904年、黄興(こうこう)・宋教仁(そうきょうじん)らによって湖南地方で結成された革命団体。1905年、興中会・光復会とともに中国革命同盟会に統合。
こうふく‐かい【光復会】
中国清朝末期に、蔡元培(さいげんばい)・章炳麟(しょうへいりん)らが、清朝打倒を目ざして組織した革命結社。1905年、興中会・華興会と大同団結し、中国革命同盟会へと発展したが、のち分裂、孫文らと...
ちゅうごく‐かくめいどうめいかい【中国革命同盟会】
中国、清末の政治団体。1905年、孫文らを中心に興中会・華興会などの団体を大同団結して東京で結成。三民主義を綱領とし、機関紙「民報」を発刊。清朝打倒、民主主義革命の達成を目標とした。1912年、...