エム‐ディー‐エー【MDA】
《methylene dioxyamphetamine》メチレンジオキシアンフェタミン。興奮剤の一種。
えんしんせい‐しんけい【遠心性神経】
中枢からの興奮を末梢へ伝導する神経。筋肉の運動を支配する運動神経、腺の分泌を支配する分泌神経などがある。→求心性神経
おお‐わらいたけ【大笑茸】
ヒメノガステル科のキノコ。夏から秋に林内の枯れ株に発生。高さ5〜17センチ。全体に黄金色または黄褐色。有毒で、食べると神経の異常な興奮を起こす。
オクターブが上(あ)が・る
興奮して声の調子が高くなる。うわずる。「話に熱がこもって—・る」
おのの・く【戦く/慄く】
[動カ五(四)]恐ろしさ・寒さ・興奮などのために、からだや手足が震える。わななく。「恐怖に—・く」「期待に—・く」
オーバーヒート【overheat】
[名](スル)エンジンなどが過熱すること。また、比喩的に過度の興奮状態になること。「売り込み合戦で業界が—する」
カウパー‐せん【カウパー腺】
前立腺下方の尿生殖隔膜内にあるエンドウ豆大の一対の副生殖腺。導管は尿道に開口し、性的興奮時に弱アルカリ性の粘液を分泌する。1702年に英国の解剖学者カウパーが記載。クーパー腺。尿道球腺。 [補説...
かっか
[副](スル) 1 火が盛んに燃えるさま。「炭火が—とおこる」 2 ひどくほてるさま。「からだじゅうが—(と)する」 3 興奮して冷静さが失われるさま。逆上するさま。「あいつはすぐ—(と)するたちだ」
かくせい‐ざい【覚醒剤】
強い中枢神経興奮作用をもち、疲労感や眠けがなくなり、思考力や活動力が増す一群の薬物。塩酸メタンフェタミン(ヒロポン)など。習慣性があり、慢性中毒になると幻覚や妄想が現れる。覚醒剤取締法により製造...
かけり【翔】
1 能の働き事の一。修羅物で戦闘の苦患(くげん)、狂女物で狂乱のさまなど興奮状態を表す。また、その囃子(はやし)。大鼓・小鼓に笛をあしらう。 2 歌舞伎下座音楽の一。1が転じたもの。大鼓・小鼓に...