ウィックロー【Wicklow】
アイルランド東部、ウィックロー州の港町。同州の州都。ウィックロー山脈のふもと、ウィックロー湾に面する。8世紀末にバイキングが築いた町に起源する。中世にノルマン人が建てたブラックキャッスル、英国支...
おき‐せんどう【沖船頭】
江戸時代、廻船(かいせん)に乗り込み、船長として実務についた責任者。→居(い)船頭
おさふね【長船】
姓氏の一。 [補説]「長船」姓の人物長船騏郎(おさふねきろう)長船長光(おさふねながみつ)
オレビッチ【Orebić】
クロアチア南部、アドリア海に面する港町。ペリェシャツ半島に位置し、海峡をはさんだコルチュラ島の町コルチュラとフェリーで結ばれる。オーストリアハンガリー帝国時代、アドリア海における海運で活躍した船...
かい‐いん【海員】
船長以外の船舶の乗組員。
かいいん‐めいぼ【海員名簿】
船長が備えておく書類の一つで、海員の氏名・生年月日・住所や雇用契約などを記したもの。
かいじ‐しょく【海事職】
一般職の国家公務員の職種による区分の一つ。船長・航海士・機関長・機関士など、船舶に乗り組む職員が該当する。
かいていにまんり【海底二万里】
《原題、(フランス)Vingt mille lieues sous les mers》ベルヌの空想小説。1869年から1870年にかけて発表。謎の人物ネモ船長の操る巨大潜水艦ノーチラス号に乗った...
かいなん‐しょうめいしょ【海難証明書】
船が航海中に船体・積み荷などの災難に出あったとき、船長の申請により、最寄り港の当該官公署が航海日誌などの証拠資料によって、海難事実の存在を認めたことを証明するために交付する文書。
カピタン【(ポルトガル)capitão】
1 江戸時代、長崎のオランダ商館の館長の称。 2 江戸時代、日本にやって来たヨーロッパ船の船長。 3 縦糸に色糸、横糸に白糸を用いた縞の絹織物。1が将来したもの。 [補説]英語のキャプテン(ca...