かんぞう‐いろ【萱草色】
染め色の名。薄い橙色。
かんらん‐しょく【橄欖色】
⇒オリーブ色
カーキ‐いろ【カーキ色】
《カーキはkhaki (土ぼこりの意で、もとウルドゥー語)から》黄色に茶色の混じったくすんだ色。軍服などに用いられる。枯れ草色。
がん‐しょく【顔色】
かおいろ。また、感情の動きの現れた顔のようす。「—を失う」
き‐いろ【黄色】
[名・形動] 1 三原色の一つで、黄の色。また、そのさま。「—な帽子」 2 大判・小判などの色。山吹色。
きおく‐しょく【記憶色】
多くの人が、ある対象の色の印象として記憶している色。実際の色とは異なる場合がある。印象色。 [補説]広告写真などでは、本来の色よりも記憶色に近づくように仕上げることがある。
ききょう‐いろ【桔梗色】
桔梗の花のような青みがかった紫色。
きけん‐しょく【危険色】
⇒警戒色
き‐しょく【喜色】
うれしそうな顔つき。よろこんでいるようす。「—をあらわにする」
き‐しょく【基色】
1 油絵などでカンバスに地塗りとして用いる色。白または黄などを用いる。 2 絵のモチーフとなる色。