ちょう‐か【弔花】
葬式などで、死者をとむらうためにおくる生花や花輪。
ちょう‐か【彫花】
陶磁器に施された彫刻文様。また、その技法。
ちょう‐か【頂花】
茎の先端につく花。⇔腋花(えきか)。
ちょうけい‐か【蝶形花】
左右相称で蝶に似た形の花。ハギ・フジ・エンドウなど。
ちょうしゅん‐か【長春花】
1 コウシンバラの別名。 2 キンセンカの別名。
ちょうばい‐か【鳥媒花】
ハチドリ・ミツスイなどの鳥によって花粉が運ばれ、受粉する花。日本ではメジロがツバキ・ヤッコソウの受粉を媒介するといわれる。→虫媒花
ちり‐ばな【散(り)花】
1 散った花。落花。 2 花は咲くが実を結ばない花。むだ花。あだ花。
ちん‐か【珍花】
珍しい花。
ちんぎょらくがん‐へいげつしゅうか【沈魚落雁閉月羞花】
[連語]《「閉月羞花」は、月が雲間に隠れ、花が恥じてしぼむ意》「沈魚落雁」に同じ。
つき‐はな【月花】
1 月と花。また、それらに代表される風雅な物事。「—はさらなり、風のみこそ、人に心はつくめれ」〈徒然・二一〉 2 賞翫(しょうがん)したり寵愛(ちょうあい)したりするもののたとえ。「その女はひと...