どう‐じゃく【瞠若】
[名](スル)驚いて目を見張ること。「為永をして猶(なお)—せしむる醜猥なる物語を」〈魯庵・社会百面相〉 [ト・タル][文][形動タリ]驚いて目を見張るさま。「お傍の人たちを—たらしむるほど...
にゃ【若】
⇒じゃく
にゃく【若/弱】
〈若〉⇒じゃく 〈弱〉⇒じゃく
にょ‐にゃく【女若】
女と若衆。また、女道と若道。「—二つの恋草を」〈浄・鑓の権三〉
はんにゃ【般若】
《(梵)prajñā; (パーリ)Paññāの音写》 1 仏語。悟りを得る智慧(ちえ)。真理を把握する智慧。 2 能面の一。2本の角、大きく裂けた口をもつ鬼女の面。女性の憤怒(ふんぬ)と嫉妬(し...
みやわか【宮若】
福岡県北部の市。福岡市・北九州市の中間にあり、それぞれの都市圏に含まれる。平成18年(2006)2月に宮田町・若宮町が合併して成立。明治時代以降、炭鉱業が盛んだったが、つぎつぎと閉山した後は自動...
もころ【如/若】
《上代語》同じような状態。よく似た状態。連体修飾語を受ける形で、副詞的に用いられる。「立たせば玉藻の—臥(こ)やせば川藻のごとく」〈万・一九六〉
らんにゃ【蘭若】
《「阿蘭若」の略》寺院。精舎(しょうじゃ)。「高野の—、比叡(ひえ)の仏刹(ぶっさつ)」〈露伴・二日物語〉
れんにゃ【練若】
《(梵)araṇyaの音写「阿練若」の略》「阿蘭若(あらんにゃ)」に同じ。
ろう‐じゃく【老若】
⇒ろうにゃく(老若)