アンディーブ【(フランス)endive】
キク科の一年草。野菜として栽培される。茎は高さ約1メートル。5〜6月、紫色の頭花を開く。キクヂシャ。エンダイブ。
アンドリンギトラ‐こくりつこうえん【アンドリンギトラ国立公園】
《Parc national d'Andringitra》マダガスカル中南部、中央高地にある国立公園。アンバラバオの南約50キロメートルに位置する。1999年に設立。岩山・草原・雨林など多様な環...
あん‐ぷ【安否】
《「あんぶ」とも》「あんぴ(安否)」に同じ。「サレドモソノ獣生死ノ—ヲ試ミョウト思ウタカ」〈天草本伊曽保・二人の知音〉
アンペラ
《(ポルトガル)amperoまたは(マレー)ampelaから》 1 カヤツリグサ科の多年草。湿地に生え、高さ0.5〜2メートル。葉は退化して鱗片(りんぺん)状。茎の繊維は強く、むしろの材料にする...
アース‐カラー【earth color】
地球の自然がもつ色合い。大地のような褐色や、空・海の青色、草木の緑色など。
アーティチョーク【artichoke】
キク科の多年草。高さ1.5〜2メートル。夏、紫色のアザミに似た花をつける。つぼみの花托を食用とする。地中海沿岸の原産。食用あざみ。朝鮮あざみ。
アート‐フラワー
《(和)art+flower》布地を使った造花の一。材質や色を選び、できるだけ自然の草花に近づけるもの。料理研究家でもある飯田深雪が開発。
い
1 五十音図ア行の第2音。五母音の一。前舌の閉母音。[i] 2 平仮名「い」は「以」の草体から。片仮名「イ」は「伊」の偏。 3 いろは歌の第1文字。仮名がしら。 [補説]五十音図ヤ行の第2音とし...
い【藺】
イグサ科の多年草。湿地に自生し、また、水田で栽培する。高さ約1メートル。茎は円柱形。葉はうろこ状。夏、緑褐色の花をつけ、苞(ほう)を長く伸ばす。茎は畳表・花むしろの材料。白い髄は、昔、灯心に用い...
い【蜘糸】
クモの糸。クモの巣。「泉ともいさや白波立ちぬれて下なる草にかけるくもの—」〈源順集〉