(ポルトガル)amperoまたは(マレー)ampelaから》

  1. カヤツリグサ科の多年草。湿地に生え、高さ0.5〜2メートル。葉は退化して鱗片 (りんぺん) 状。茎の繊維は強く、むしろ材料にする。熱帯地方の原産で、中国南部などで栽培する。アンペラ藺 (い) 。

  1. 1の茎を打って編んだむしろ。

[補説]「筕篖」とも書く。

出典:青空文庫

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