しもせ‐かやく【下瀬火薬】
明治21年(1888)下瀬雅允(まさちか)が創製した、ピクリン酸を主体とした黄色火薬。日露戦争で日本海軍が使用。
しゃく‐やく【芍薬】
ボタン科の多年草。高さ約60センチ。葉は複葉。初夏、大形の紅・白色などのボタンに似た花を開く。漢方で根を乾かして鎮痙(ちんけい)・鎮痛薬とする。アジア大陸北東部の原産。品種も多い。顔佳草(かおよ...
しゃげ‐やく【瀉下薬】
⇒下剤
しゃだん‐やく【遮断薬】
⇒アンタゴニスト
しゃ‐やく【瀉薬】
大便を下すための薬。下剤。
し‐やく【試薬】
化学分析・実験などで、化学反応を起こさせるために用いる化学薬品。
しゅ‐やく【主薬】
医薬品または調剤した薬の中で、主成分となる薬剤。主剤。
しゅ‐やく【酒薬】
中国酒の醸造に用いるこうじの一種。砕いた米などに水を加えて球状にかため、菌を培養させたもの。用いる水に漢方薬の成分を抽出させるのでこの名がある。
しょうあつ‐やく【昇圧薬】
⇒昇圧剤
しょうあん‐ばくやく【硝安爆薬】
硝酸アンモニウムを基剤とする爆薬。ふつうは少量のニトロ化合物を加えた炭鉱用爆薬をいう。