す【素/蘇】
〈素〉⇒そ 〈蘇〉⇒そ
そ【蘇】
[人名用漢字] [音]ソ(漢) ス(呉) [訓]よみがえる 1 生きかえる。よみがえる。「蘇生」 2 草の名。シソ。「紫蘇」 [名のり]いき [難読]蘇芳(すおう)・蘇格蘭(スコットランド)・蘇...
そ【酥/蘇】
牛や羊の乳を煮詰めて濃くしたもの。「凡そ諸国—を貢ぐ」〈延喜式・民部省下〉
ち‐そ【紫蘇】
「しそ(紫蘇)」の音変化。
とう‐そ【屠蘇】
「とそ」の音変化。「医師(くすし)ふりはへて—、白散(びゃくさん)、酒加へて持て来たり」〈土佐〉
と‐そ【屠蘇】
1 「屠蘇散」の略。 2 屠蘇散を浸したみりんや酒。延命長寿を祝って年頭に飲む。また、年頭に飲む祝い酒。「—を祝う」《季 新年》「甘からぬ—や旅なる酔心地/漱石」
ほ‐じそ【穂紫蘇】
紫蘇の穂の若いもの。刺し身のつまなどに用いる。
やま‐じそ【山紫蘇】
シソ科の一年草。日当たりのよい地に生え、高さ約30センチ。茎は紅紫色を帯び、毛がある。葉は対生し、卵形。9〜10月、淡紅色の花を穂状につける。