きゅう‐いん【蚯蚓】
ミミズの別名。
みみず【蚯蚓】
貧毛綱の環形動物の総称。体は円筒形で細長く、多くの環節からなり、頭のほうに環帯とよぶ膨らみがある。陸生のものは地中にすみ、腐植土を食う。雌雄同体。魚釣りの餌に用い、また解熱剤とする。赤竜(せきり...
みみず【蚯蚓】
小説家、倉光俊夫による個人雑誌。昭和55年(1980)創刊。
みみず‐がい【蚯蚓貝】
ミミズガイ科の巻き貝。暖海で海綿の中に埋もれて群生する。殻径8ミリくらい。貝殻は管状。房総半島以南に分布。
みみず‐がき【蚯蚓書き】
みみずがはい回ったようなへたな文字の書き方。また、その文字。「姫宮、—にせさせ給へる」〈栄花・ゆふしで〉
蚯蚓(みみず)ののたくったよう
へたな筆跡のたとえにいう。「—な字」
みみず‐ばれ【蚯蚓脹れ】
皮膚をひっかくなどした傷が、細長く赤くはれること。また、その傷。
めめず【蚯蚓】
「みみず」の音変化。