こうい‐しつ【更衣室】
衣服を着替えるための部屋。
こう‐てい【黄帝】
中国古代の伝説上の帝王。名は軒轅(けんえん)。神農氏のとき、暴虐な蚩尤(しゆう)と戦って勝ち、推されて帝となった。衣服・貨幣・暦・医薬・音律などを定めたという。五帝の一人。
こ‐かく【狐貉】
キツネとムジナ。また、その皮で作った衣服。「—ノ裘(かわごろも)ハ軽ウシテ甚ダ寒ヲ防グ」〈日葡〉
こく‐い【黒衣】
黒色の衣服。特に、仏教の僧の着る墨染めの衣。また、牧師や修道女のまとう僧衣。こくえ。
こくみん‐ふく【国民服】
国民が常用すべきものとして昭和15年(1940)に制定され、第二次大戦中、広く男子が着用した軍服に似た衣服。
こく‐もち【石持/黒餅】
1 紋所の名。黒い円形で中に文様のないもの。もと矢口の祭りの黒餅をかたどったものといわれる。 2 定紋をつけるべき所を白抜きにして染め、あとでその中に紋を描き込むことができるようにしたもの。また...
こけ‐の‐ころも【苔の衣】
1 地を覆う苔を衣にたとえていう語。こけごろも。「白露の朝(あした)夕べにおく山の—は風もさはらず」〈新古今・雑中〉 2 僧・隠者などの着る粗末な衣服。こけごろも。こけのたもと。こけのきぬ。「男...
こし‐から・む【腰絡む】
[動マ四]衣服を腰の辺りにからめる。「表衣(うへのころも)を皆—・みて」〈今昔・二八・四〉
こし‐まえだれ【腰前垂れ】
衣服の上から腰につける前垂れ。
こし‐まき【腰巻(き)】
1 女性が和装するとき、下着として腰から脚にかけて、じかに肌にまとう布。ゆもじ。おこし。 2 中世以降、武家の女性や宮中の下仕えの女官が、夏に小袖の上につけて肩脱ぎとして腰から下に巻きつけた衣服...