りょく‐さく【力作】
[名](スル) 1 つとめ働くこと。労働。「人の毎日—して衣食すべきは」〈中村訳・西国立志編〉 2 ⇒りきさく(力作)
りょく‐ほう【緑袍】
六位・七位の官人が着用する朝服の上着。緑色の袍で、緑衫(ろうそう)・緑の衣とも。
りょ‐ぐ【旅具】
鞄などの旅行の道具、または旅先での生活に使う道具。 [補説]衣類や化粧品などの携帯品・仕事道具・転居の場合の生活用品など個人的な用途の物品であり、通常の輸出入の物品とは異なる簡便な通関が認められ...
りん‐げん【綸言】
《「礼記」緇衣から。「綸」は組み糸。天子の口から出るときは糸のように細い言葉が、下に達するときは組み糸のように太くなる意》天子の言葉。天皇の仰せごと。みことのり。
リンネル【(フランス)linière】
亜麻の繊維を用いた織物。強くて光沢がある。夏の衣料のほか、ハンカチーフ・テーブルクロスなどに使用。リネン。
るい【類】
[音]ルイ(呉)(漢) [訓]たぐい [学習漢字]4年 1 互いに似た性質でまとめられるものの集まり。たぐい。「類別/衣類・魚類・穀類・種類・書類・生類(しょうるい)・親類・人類・鳥類・党類・糖...
ルバシカ【(ロシア)rubashka】
ロシアの男子の民族衣装。ゆったりしたブラウス風の上衣で、腰をひもで締めて着る。立ち襟で左寄りに前あきがあり、襟や袖口などをロシア風の刺繍(ししゅう)で飾る。ルパシカ。
ルーズ‐フィット【loose fit】
衣服がゆったりして、しかもからだに合っている状態。ルーズフィッティング。
れいこごさいのぞう【麗子五歳之像】
洋画家、岸田劉生の絵画。油彩。長女麗子の肖像画群「麗子像」の第一作とされる。大正7年(1918)、第6回草土社展に出展。藍染の浴衣姿の麗子が描かれている。東京国立近代美術館蔵。麗子肖像。
れい‐せつ【礼節】
礼儀と節度。また、礼儀。「衣食足りて—を知る」「—を重んじる」