げん‐ちょ【玄猪】
1 「亥(い)の子の祝(いわい)」に同じ。《季 冬》「柑橘(かんきつ)に霜静かなる—かな/蝶衣」 2 イノシシの頭に似た形の花器。池坊流の生花(せいか)に多く用いる。
こ【籠】
1 竹を編んで作ったいれもの。かご。「—もよみ—持ち」〈万・一〉 2 「伏せ籠(ご)」に同じ。「なえたる衣(きぬ)どもの厚肥えたる、大いなる—にうちかけて」〈源・帚木〉
こ‐あおい【小葵】
1 ゼニアオイの別名。 2 ゼニアオイの花と葉に似た絵柄を組み合わせた文様。有職(ゆうそく)文様の一つで、天皇や親王の直衣(のうし)・下襲(したがさね)・半臂(はんぴ)・衵(あこめ)などに用いた。
こい‐ごろも【恋衣】
1 心から離れない恋を、身につける衣にたとえていう語。「—着奈良の山に鳴く鳥の間なく時なしあが恋ふらくは」〈万・三〇八八〉 2 恋をしている人の着ている衣。「妹待つと山の雫(しづく)に立ちぬれて...
こい‐ねこ【恋猫】
さかりのついた猫。《季 春》「—の恋する猫で押し通す/耕衣」
コイン‐シャワー
《(和)coin+shower》硬貨を入れて手軽に利用できる、貸しシャワー。脱衣場とシャワーがセットになっている。
こう【垢】
[音]コウ(漢) ク(呉) [訓]あか 〈コウ〉あか。よごれ。「垢衣・垢面/歯垢・塵垢(じんこう)」
〈ク〉
に同じ。「無垢(むく)」
〈あか〉「手垢・耳垢」 [難読]垢離(こり)・頭垢(ふけ)
こう【更】
[常用漢字] [音]コウ(カウ)(漢) [訓]さら ふける ふかす かえる かわる 〈コウ〉 1 新しいものと入れかわる。入れかえる。「更改・更新・更迭/変更」 2 夜を五つに分けた時刻。「三...
こう【桁】
[常用漢字] [音]コウ(カウ)(漢) [訓]けた 〈けた〉 1 柱や橋脚などの上にかけわたす横木。「軒桁・橋桁」 2 そろばんの玉をつらぬく棒。転じて、数の位。くらいどり。
〈コウ〉衣装掛...
こう‐い【垢衣】
あかのついた衣服。