たい‐ど【態度】
1 物事に対したときに感じたり考えたりしたことが、言葉・表情・動作などに現れたもの。「落ち着いた—を見せる」「—がこわばる」 2 事に臨むときの構え方。その立場などに基づく心構えや身構え。「慎重...
たた・える【湛える】
[動ア下一][文]たた・ふ[ハ下二] 1 液体などをいっぱいに満たす。「池に水を—・える」「目に涙を—・える」 2 ある表情を浮かべる。感情を顔に表す。「満面に笑みを—・える」「愁いを—・える」...
たち‐げいこ【立(ち)稽古】
演劇の稽古で、台本の読み合わせのあと、実際に立って各自の動作・表情をつけながら練習すること。
たる
《文語の断定の助動詞「たり」の連体形》 1 資格を表す。…であるところの。「学生たるもの、勉強すべきである」 2 取り上げた事柄を、強調して、説明する意を表す。「その表情たるまさしく鬼そのもので...
だい‐きょうこつきん【大頰骨筋】
表情筋の一つ。頰骨から起こり、口角の皮膚につく。口角を上外側に引き上げる働きをする。
ちん‐うつ【沈鬱】
[名・形動]気分がしずみ、ふさぎこむこと。また、そのさま。「—な表情」 [派生]ちんうつさ[名]
つめ
文楽人形の首(かしら)の一。捕り手・腰元・群集など男女の雑多な端役に用いる。素朴・卑俗・こっけいな表情をしたものが多い。ふつう一人で遣う。
てき‐い【敵意】
敵対しようとする心。相手を敵として憎む気持ち。「—をいだく」「—に満ちた表情」
テレパシー【telepathy】
言語・表情・身振りなどによらずに、その人の心の内容が直接他の人に伝達されること。精神感応。
て・れる【照れる】
[動ラ下一]気恥ずかしく感じる。また、恥ずかしそうな態度や表情をする。「あまりほめられると—・れる」「冷やかされて—・れる」