かお‐くせ【顔癖】
顔の表情に表れる持ち癖。小鼻を膨らませたり、口をゆがめたりするなど。
かお‐げい【顔芸】
おもしろい表情をつくって人を笑わせる芸。
かお‐つき【顔付き】
1 顔のようす。顔だち。容貌(ようぼう)。 2 気持ちを表す顔のようす。表情。「物欲しげな—をする」
顔(かお)に書(か)いてあ・る
言わなくても、気持ちや考えが表情から読み取れる。「本当は好きなのだと—・る」
かお‐もじ【顔文字】
携帯メールやインターネットメールなどで用いる、記号や文字を組み合わせて表情に見えるように作ったマーク。例えば、笑い顔を表す(^o^)や、泣き顔を表す(ToT)などのこと。フェースマーク。→絵文字...
顔(かお)を曇(くも)ら・せる
表情を暗くする。
顔(かお)を作(つく)・る
1 顔に化粧をする。 2 無理にそのような表情をする。
かがやか・す【輝かす/耀かす/赫かす】
[動サ五(四)]《古くは「かかやかす」》 1 きらきらと光らせる。まぶしいくらいにりっぱにする。また、表情などを明るく生き生きとしたようすにする。「目を—・して聞き入る」「人は、めでたく作り—・...
か・く【欠く/闕く】
[動カ五(四)] 1 かたい物の一部分を壊す。損ずる。「茶碗のふちを—・く」「氷を—・く」 2 なくては困るもの、また必要とするものが備わっていない。あるべきものを持たない。「精彩を—・く表情...
かく・す【隠す】
[動サ五(四)] 1 人の目に触れないようにする。物で覆ったり、しまい込んだりする。「姿を—・す」「両手で顔を—・す」「押し入れに—・す」 2 物事を人に知られないようにする。秘密にする。「身分...