かた‐ぬき【肩抜き】
上代の占い法の一。鹿の肩の骨を抜き取り、波波迦(ははか)の木で焼き、表面にできた裂け目によって吉凶を占った。肩抜きの占(うら)。
かっせい‐アルミナ【活性アルミナ】
吸着力の強いアルミナ。水洗したアルミナを二酸化炭素の気流中で熱して得られる、粒子表面が多孔性の粉末。クロマトグラフィーに用いる。
カッティング【cutting】
[名](スル)《カットすることの意》 1 映画・テレビで、撮影フィルムなどを切りつないで編集すること。 2 洋裁で、ある形に合わせて布地を裁断すること。 3 テニス・卓球などで、逆回転を与えるよ...
かつぎ‐あ・げる【担ぎ上げる】
[動ガ下一][文]かつぎあ・ぐ[ガ下二] 1 物をかついで上の方へ上げる。かついで運び上げる。「荷物を三階まで—・げる」 2 頼んだりおだてたりして、人を表面に押し立てる。「委員長に—・げる」
かながい‐ばり【金貝貼り】
木地蒔絵(きじまきえ)をするとき、地の汚れを防ぐために表面に錫(すず)の薄片をはりつけること。また、はりつけたもの。
かな‐どう【金胴/鉄胴】
鎧(よろい)の胴の一。鉄板を蝶番(ちょうつがい)で合わせた胴。鉄板の表面を布帛(ふはく)で包んだ錦(にしき)包みや緞子(どんす)包みがあり、鎧の下に着用した。
か‐の‐も【彼の面】
あちらの表面。向こう側。「つくばねのこのも—に影はあれど君がみかげにます影はなし」〈古今・東歌〉
カバー‐そう【カバー層】
《cover layer》保護膜。主に光ディスク表面の樹脂の層。この層を薄くするほど、レーザー光を正確に照射することができるため、記憶容量の増加につながる。
か‐ひ【果皮】
1 果実で、ふつう種子を包む部分。外果皮・中果皮・内果皮が区別されるものがある。 2 果実の表面を覆う外皮。
カフェ‐マキアート【(イタリア)caffè macchiato】
エスプレッソに少量のミルクフォーム(蒸気で泡立てた牛乳)をのせた飲み物。マキアート。カフェマッキアート。 [補説]macchiatoは「染みのついた」の意で、エスプレッソの表面についたミルクの模...