ひょうがい‐かんじ【表外漢字】
「表外字」に同じ。
ひょうがい‐じ【表外字】
常用漢字表にない文字。表外漢字。外字。→表外音訓[補説]
ひょう‐き【表記】
[名](スル) 1 おもてに書きしるすこと。また、その書かれたもの。おもて書き。「—の所へお送りください」 2 文字や記号を用いて書き表すこと。「現代仮名遣いで—する」
ひょうき‐の‐ゆれ【表記の揺れ】
⇒表記揺れ
ひょうき‐ほう【表記法】
文字およびその補助記号を用いて、言葉を書き表す方法。縦書き・横書き・分かち書き・仮名遣い・送り仮名・句読法・おどり字の使い方など。
ひょうき‐ゆれ【表記揺れ】
用字用語の不統一。同じ文書や書籍の中で、本来、同音・同義で使われるべき語句が異なって表記されること。「メモリー」と「メモリ」、「引っ越し」と「引越」など。表記の揺れ。
ひょう‐ぐ【表具/裱具】
紙・布などをはって、巻物・掛け物・帖(じょう)・屏風(びょうぶ)・ふすまなどに仕立てること。表装。
ひょうぐ‐し【表具師】
表具を業とする人。表具屋。経師屋(きょうじや)。
ひょう‐ぐみ【表組(み)】
印刷の組版などで、表の形式で文字を組むこと。
ひょうぐや‐ぶし【表具屋節】
上方浄瑠璃の一派。井上播磨掾(はりまのじょう)または岡本文弥の門人といわれる表具屋又四郎が貞享・元禄(1684〜1704)のころに大坂で始めたもの。又四郎節。