さく‐れつ【炸裂】
[名](スル)着弾した砲弾などがはげしく爆発すること。「榴弾(りゅうだん)が—する」
しぜん‐かくぶんれつ【自然核分裂】
⇒自発核分裂
しちか‐はちれつ【七花八裂】
ばらばらに裂け砕けること。「何もわからない。めちゃくちゃに、それこそ—である」〈太宰・八十八夜〉
しぶん‐ごれつ【四分五裂】
[名](スル)いくつにも分かれること。秩序をなくしてばらばらになること。「党内が—している」
しゃ‐れつ【車裂】
「車裂(くるまざ)き」に同じ。
しり‐めつれつ【支離滅裂】
[名・形動]物事に一貫性がなく、ばらばらで、まとまりのないこと。また、そのさま。「—な話」
しんぞう‐はれつ【心臓破裂】
⇒心破裂
しん‐はれつ【心破裂】
心筋梗塞や外傷などによって、心臓の壁に穴が開き、破れること。急性心筋梗塞で壊死した心筋が、心臓の圧力に耐えられず、左心室の外壁に破裂が生じる場合が多い(左室自由壁破裂)。心膜腔に多量の血液が貯ま...
しん‐れつ【深裂】
[名](スル)葉の形などで、縁が深く切れ込み、中央近くまで達していること。⇔浅裂。
じだい‐ぎれ【時代切/時代裂】
室町時代までに主に中国から伝えられた織物の切れ地。金襴(きんらん)・緞子(どんす)・間道(かんとう)など。