まつ・る【纏る】
[動ラ五(四)]まつりぐけをする。まつり縫いをする。「スカートの裾を—・る」 [可能]まつれる
まとわ・る【纏わる】
[動ラ五(四)] 1 「まつわる2」に同じ。「犬ののそのそと近づき来て踵の臭い嗅ぎに—・るも」〈露伴・いさなとり〉 2 「まつわる1」に同じ。「五六尺ばかりなる蛇—・りて、口さしつけて臥し...
まる‐ガッパ【丸ガッパ】
袖がなく、裾の広いカッパ。衣服の上から引き回して着用する。回しガッパ。引き回し。
マーメイド‐ライン【mermaid line】
人魚(マーメイド)を思わせるようなシルエットやデザインのこと。下半身にぴったりとフィットし、裾(すそ)に尾ひれのようなフリルがある。
み‐たけ【身丈/身長】
1 身の丈。身長。 2 洋服で、肩から裾までの丈。→着丈 3 和服で、長着の身頃(みごろ)の長さ。肩山から裾までの丈。→着丈
みだれ【乱れ/紊れ】
1 まとまっていないこと。整っていないこと。「裾の—をなおす」「電波の—」 2 秩序などが崩れること。「世の中の—」 3 心が平静さを失って混乱すること。「心の—を静める」 4 能の舞事(ま...
みわやま‐でんせつ【三輪山伝説】
古事記にみえる、三輪山にまつわる神婚説話。活玉依毘売(いくたまよりびめ)のもとに夜ごと男が訪ねて姫は身ごもる。男の素性を怪しんだ両親は、姫に糸を通した針を男の衣の裾に刺させ、翌朝その糸をたどると...
モッズ‐パーカ【Mods parka】
米軍のパーカを原形とするカジュアルなコート。ゆったりした身頃で、ウエストと裾を紐でしぼるのが特徴。名称は、1960年代後半に流行したモッズルックに取り入れられたことから。モッズコート。
モッズ‐ルック【Mods look】
《Modsは、modernsの略》1966年ころ英国のロンドンに起こった、青年たちの奇抜な装い。胴をしぼり裾(すそ)を広げた背広服、花柄のシャツやネクタイ、長髪などが特徴。モッズ。
も‐ひき【裳引き】
《「もびき」とも》裳の裾をひきずること。「いかならむ日の時にかも我妹子(わぎもこ)が—の姿朝に日(け)に見む」〈万・二八九七〉