せき‐ちゅう【脊柱】
脊椎動物の体幹の中軸をなす骨格。人体では、ふつう頸椎(けいつい)7、胸椎12、腰椎5、仙椎5、尾椎3〜5の椎骨が連なって構成され、側方から見ると全体にややS状をなす。背骨。
せっ‐し【窃視】
見ることが許されていないものを、ひそかにのぞき見ること。
セドゥナ【Ceduna】
オーストラリア、南オーストラリア州南部の町。エア半島の基部、グレートオーストラリア湾に面し、港湾をもつ。ナラボー平原の入口にあたる。カキを産し、毎年9月にカキ祭りが催される。冬は沖合でミナミセミ...
せん‐ぎょう【瞻仰】
[名](スル)あおぎ見ること。見上げること。また、敬い慕うこと。せんごう。「世人のみな—するところである」
せん‐し【瞻視】
見ること。見守ること。また、その目つき。「其臉(かお)、其眸(まなじり)、其—、其形相、一として情欲に非ざるもの莫く」〈鴎外訳・即興詩人〉
ぜっ‐しょう【絶笑】
[名](スル)ひどく笑うこと。大笑。「官員其他見る人—し」〈新聞雑誌四〇〉
是非(ぜひ)も知(し)ら◦ず
何もわきまえず。我を忘れて夢中になって。「見るままに—◦ず、臥(ふ)しまろびて、拝み入りて」〈宇治拾遺・一〉
そうがん‐きょう【双眼鏡】
2個の望遠鏡の光軸を平行に並べ、遠方の物体を拡大し、両眼で立体的に見る光学機器。ビノキュラー。
そう‐せき【踪跡】
[名](スル) 1 「蹤跡(しょうせき)1」に同じ。「—をとどめる」「英仏の史を閲し、往々此れに類似の—あるを見る」〈織田訳・花柳春話〉 2 「蹤跡(しょうせき)2」に同じ。「—をくらます」
そうたい‐そくど【相対速度】
運動している物体を、運動している観測者が見るときの速度。