そっ‐き【測器】
観測・測量などに使用する計測機器。「これ等の—を以て天象を観察する間に」〈中村訳・西国立志編〉
そっ‐こう【測候】
気象を観測すること。
そっこう‐じょ【測候所】
気象庁に付属する地方機関。担当地域の気象観測や予報業務などを行う。帯広・名瀬の2か所。また、新千歳・仙台・那覇の各空港に航空測候所がある。 [補説]かつて全国に置かれていたが、観測機器の発達や通...
ソフィア【SOFIA】
《Stratospheric Observatory for Infrared Astronomy》遠赤外線天文学成層圏天文台。NASA(米航空宇宙局)とDLR(ドイツ航空宇宙センター)が共同開...
そら‐ガール【宙ガール】
宇宙に興味を示し、天体観測などを趣味とする女性。
ソーサス【SOSUS】
《sound surveillance system》米海軍が1950年代に開発した、SOFAR(ソファー)チャンネルを利用した海洋音響監視システム。地球規模の水中音響哨戒網を構築し、精密な潜水...
ソーホー【SOHO】
《Solar and Heliospheric Observatory》1995年にNASA(米航空宇宙局)とESA(欧州宇宙機関)が共同で打ち上げた太陽観測衛星。太陽表層部の彩層とコロナの観測...
ソーホー‐すいせい【SOHO彗星】
NASA(米航空宇宙局)とESA(欧州宇宙機関)が共同で打ち上げた太陽観測衛星SOHOによって発見された彗星の総称。1995年の打ち上げ以来、15年間で2000個もの彗星を発見。いずれもサングレ...
ソーラー‐オービター【Solar Orbiter】
2020年にESA(イーサ)(欧州宇宙機関)が打ち上げた太陽観測衛星。近日点が水星の軌道よりも内側にある軌道傾斜角が大きな楕円軌道を周回し、太陽の北極と南極を詳細に観測する。
たいいん‐ひょう【太陰表】
天文表の一。月の黄経・黄緯・視差などの算出表を収めたもの。天体観測や航海などで用いる。