きょうきょう‐きんげん【恐恐謹言】
おそれながらつつしんで申し上げる、の意。手紙文の結びに記して敬意を表す。
きょう‐げん【嬌言】
なまめかしい言葉。嬌語。
きょう‐げん【狂言】
1 日本の古典芸能の一。猿楽のこっけいな物真似(ものまね)の要素が洗練されて、室町時代に成立したせりふ劇。同じ猿楽から生まれた能に対する。江戸時代には大蔵・和泉(いずみ)・鷺(さぎ)の三流があっ...
きょう‐げん【興言】
[名](スル)一時の興にまかせて言うこと。また、その言葉。座興の言。「後撰、古今ひろげて—し遊びて」〈大鏡・道兼〉
きょうこう‐きんげん【恐惶謹言】
《おそれつつしんで申しあげる意》改まった手紙の末尾に書き添え、相手に敬意を表す語。恐惶敬白。
きょうさんとう‐せんげん【共産党宣言】
マルクスとエンゲルスが1847年、共産主義者同盟の綱領として起草し、翌年2月にロンドンで発表した宣言。科学的社会主義の原理と階級闘争におけるプロレタリアートの役割などを述べ、労働者の団結を呼びか...
きょうどう‐いごん【共同遺言】
同一の遺言証書によって、二人以上の者が遺言すること。民法上は無効とされる。
きょうどう‐せんげん【共同宣言】
二人以上、または二つ以上の団体・国家が共同で発表する宣言。国家間の場合は、法的拘束力を持つものと持たないものとがある。
きょく‐げん【曲言】
[名](スル)はっきり言わないで、それとなく意味を含ませて言うこと。また、その言葉。「—してなかなか真意をつかませない」
きょく‐げん【極言】
[名](スル)極端な言い方をすること。遠慮せずに言うこと。また、その言葉。「—すれば学歴は何の意味ももたない」