ちゃばん‐きょうげん【茶番狂言】
「茶番2」に同じ。
ちゅう‐げん【中言】
1 他人が話している途中に口をはさむこと。また、話の途中でさしはさむ、別の話。「左に小竹藪があり…。—だが、此の小竹藪は決して取り除いてはならぬと」〈蘆花・自然と人生〉 2 二人の間に立って、一...
ちゅう‐げん【忠言】
まごころからいさめる言葉。忠告の言葉。「友の—に耳を傾ける」
ちゅう‐なごん【中納言】
律令制で、太政官(だいじょうかん)の次官(すけ)。令外(りょうげ)の官。大納言に次ぐもので、職掌は大納言とほぼ同じ。従三位相当。正と権(ごん)とがある。なかのものもうすつかさ。
なか‐の‐ものもうすつかさ【中納言】
⇒ちゅうなごん(中納言)
ちょうきんだいはせんげん【超近代派宣言】
生田長江による評論集。大正14年(1925)刊行。
ちょく‐げん【直言】
[名](スル)思っていることをありのままに言うこと。また、面と向かって直接に言うこと。「欠点を遠慮なく—する」「社長に—する」
ちょ‐げん【緒言】
「しょげん(緒言)」の慣用読み。
ちわ‐ごと【痴話言】
「痴話」に同じ。「ややともすれば—の」〈浄・油地獄〉
ちん‐げん【陳言】
[名](スル) 1 《「陳」は古い意》古くさい言葉。陳腐な言葉。「因循姑息(こそく)の—と為し」〈鉄腸・雪中梅〉 2 《「陳」は述べる意》言葉を述べること。「兵隊を本国へ帰送すること、なりがたき...