はら‐どけい【腹時計】
腹のすきぐあいから見当をつけた大体の時刻。「—ではもう12時だ」
はろう‐けい【波浪計】
波の高さや周期を計測する装置。かつては波面の昇降や水中の圧力を直接計測していたが、近年はレーダーや超音波を波面に照射し、その反射波を解析することで、高さ・周期・波の向きを調べることができる。→G...
はんしゃこうしき‐ろしゅつけい【反射光式露出計】
写真撮影に用いる露出計のうち、被写体からの反射光を測定するタイプのもの。標準反射率を基準とするため、反射率が標準反射率と大きく異なる被写体に対しては、露出補正をしなければならない。→入射光式露出計
バイメタル‐おんどけい【バイメタル温度計】
⇒金属温度計
バッテリー‐ざんりょうけい【バッテリー残量計】
電気自動車などで蓄電池の充電量を表示する計器。ガソリン車の燃料計に当たるもの。
ひかり‐こうおんけい【光高温計】
物体が高温度で出す特定波長の光と、標準ランプの光とを比較して、物体の温度を求める装置。
ひかりこうし‐どけい【光格子時計】
原子時計の一種。レーザー光を格子状に配し、絶対零度に近い数マイクロケルビンという極低温に冷却した100万個程度の原子気体をその格子に閉じ込め、原子が発する電磁波の振動数の測定誤差を小さくすること...
ひかりしげきけいこう‐せんりょうけい【光刺激蛍光線量計】
光刺激ルミネセンスを利用した線量計。個人線量計の一つ。広範囲の線量を測定でき、軽量で、測定時に加熱処理が不要などの特徴がある。OSL線量計。 [補説]蛍光ガラス線量計はラジオフォトルミネセンスを...
ひ‐けい【秘計】
1 秘密のはかりごと。「—を案じる」 2 間に入って取り持つこと。仲介。周旋。「—を廻らして、誤り無き旨を宥(いう)ぜられ」〈義経記・四〉
ひしょく‐けい【比色計】
比色分析に用いられる器具。