たにん‐しほん【他人資本】
企業の総資本のうち、金融機関や取引先などから調達した資本。支払手形・買掛金・借入金・社債などからなり、貸借対照表上は負債として記載される。借入資本。⇔自己資本。
たんき‐てがた【短期手形】
期限の短い手形。通常、振出日後2か月程度以内の支払期日が記載されている手形。
だい‐けいちょう【大計帳】
律令制で、四度(しど)の公文(くもん)の一。諸国でその年の所管の戸口や庸・調などの数量を記載し、太政官に提出した帳簿。大帳。
だい‐ちょう【台帳】
1 商店で、売買の金額などを記しておく帳簿。大福帳。「仕入れ—」 2 ある物事の基礎的な事実を記載しておく帳簿。「土地—」 3 歌舞伎の上演用脚本。せりふ・ト書きなどが毛筆で書かれたもの。台本。...
ち‐か【地価】
1 土地の売買価格。「—が高騰する」 2 課税標準となる土地の価格で、固定資産課税台帳に記載してあるもの。
ちゃくしゅつ‐すいてい【嫡出推定】
妻が婚姻中に懐胎した子を、法律上、夫の子と推定すること。婚姻の成立から200日経過後、または離婚後300日以内に生まれた子は、婚姻中に懐胎したものと推定され、夫以外の男性との間に生まれた子であっ...
ちゅうもん‐ちょう【注文帳】
注文先の氏名・住所・注文品目・数量などの必要事項を記載した帳面。
ちょうき‐てがた【長期手形】
期限の長い手形。通常、振出日後6か月程度以上の支払期日が記載されている手形。
ちょう‐けし【帳消し】
1 帳面に記載しておく必要がなくなって棒線で消すこと。棒引き。 2 金銭などの貸借関係が消滅すること。債務が消えること。棒引き。「借金を—にする」 3 互いに差し引いて、損得がなくなること。ある...
ちょう‐じり【帳尻】
帳簿の記載の最後のところ。また、収支の最終的計算。「—をごまかす」