ちかこうじ【地価公示】
昭和44年(1969)施行の地価公示法に基づいて、適正な地価形成のために、全国の標準地の価格を国土交通省が毎年公示するもの。また、その制度。売買実例価額や不動産鑑定士等による鑑定評価価額などを基に国土交通省の土地鑑定委員会が判定する。地価公示制度。→路線価
ちかこうじせいど【地価公示制度】
⇒地価公示
ちかぜい【地価税】
土地の保有コストを引き上げて土地投機を抑制し、土地の有効利用を図るために設けられた国税。土地の相続税評価額に一定の税率をかけて課税するが、農地・公共的用地や基準面積内の住宅用地は原則として非課税。平成4年(1992)施行。バブル経済の崩壊による地価の下落と経済の低迷を理由に、平成10年度(1998)以降は課税を停止。→路線価
出典:gooニュース
イオン苫小牧開業20年 東部発展、地価上昇/寂れる中心部、大型店撤退 駅前再整備、にぎわい回復課題
開業から20年を迎えるイオンモール苫小牧。市内外から多くの親子連れらが訪れる
地価公示 市内も上昇続く 駅前など堅調〈八王子市〉
都財務局は多摩地区の商業地の地価動向について「駅前再開発等が多い中央線および京王線の駅前周辺で店舗需要回復、マンション需要との競合で上昇した」と分析している。
地価変動、観光ルート新設…その真価を問う
鉄道が都市価値を再定義する時代へ 鉄道延伸がその周辺地域の地価を押し上げる、というのは今や周知の常識だ。しかし今回の延伸は、単なる沿線価値の上昇にとどまらない。むしろ、従来は都心アクセスに不利とされていた地域を、新しい経済圏のフロントに変える試みでもある。 例えば、豊洲~住吉~押上を結ぶ新線ルートは、都心の南東部をなめるように貫通する。
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