おく‐ゆうひつ【奥右筆】
江戸幕府の職名。若年寄の下で機密文書の作成・記録などにあたった役。奥方御右筆。→表右筆
おしひき‐ぶんぷ【押(し)引(き)分布】
地震計に記録された初動が、震源から外側に向かう動きを押し、震源へ向かう動きを引きとよび、地図上に観測点の押し・引きの分布を記入したもの。これにより震源での断層運動が推定できる。
オシログラフ【oscillograph】
変化の速い現象の時間的な推移を記録する装置。普通は電気信号に変えて記録するものをさす。電磁オシログラフ・陰極線オシログラフなどがある。
オシログラム【oscillogram】
オシログラフによって記録された図形。
おだ‐みきお【織田幹雄】
[1907〜1931]陸上競技選手。広島の生まれ。昭和3年(1928)アムステルダムオリンピックの三段跳びで優勝し、日本人初の金メダルを獲得。昭和6年(1931)には、15メートル58の三段跳び...
お‐ちょう【御帳】
1 江戸時代、犯罪者の罪状や所在などを記録した奉行所の帳簿。 2 江戸時代、勘当・除籍された者を記載した帳簿。町村の名主が保管した。
オドメーター【odometer】
自動車の走行距離を記録する器械。走行距離計。走行計。
オフィシャル‐レコード【official record】
世界および各国などの競技連盟が公認した大会において、公式に認められた記録。世界記録・各国記録など。公認記録。
オフサルモグラフ【ophthalmograph】
眼球運動記録装置。眼球に光をあて、反射光を記録して視線の動きを解析するもの。アイカメラ。
オフライン‐システム【off-line system】
取得データ(情報)を紙テープや磁気テープなどの中間記憶媒体に記録し、適当な時間を経てから、計算機(情報処理機械)に投入し処理する方式。