しん‐ちゅう【新注/新註】
1 新しい注釈。⇔古注。 2 中国で、経書類に付された注釈のうち、宋代以降になされたもの。⇔古注。
じ‐ちゅう【自注/自註】
自分の作品に自分で注釈を加えること。また、その注釈。「自歌—」
じゅ‐ちゅう【受注/受註】
[名](スル)注文を受けること。「鉄道会社から車両を—する」⇔発注。
せん‐ちゅう【箋注/箋註】
《「箋」は注釈などを記して書物に貼り付ける紙片》本文の注釈。注解。
そ‐ちゅう【疏注/疏註】
注釈。また、前の注釈にさらにほどこした注釈。
ちゅう【注/註】
本文の意味を詳しく説明したり補足したりするために、本文の間に書き込んだり、別の箇所に記したりする文句。その位置によって頭注・割り注・脚注などという。「—を付す」「—を加える」「訳者—」
ちゅう【註】
[人名用漢字] [音]チュウ(慣) 1 本文中のある箇所に説明を加える。「註釈」 2 要件を記す。「註文」 [補説]「注」と通用。
てい‐ちゅう【鄭注/鄭註】
中国、後漢の鄭玄(じょうげん)による経書の注釈。じょうちゅう。
とう‐ちゅう【頭注/頭註】
書物などの本文の上欄に書き入れた注。頭書(かしらが)き。冠注。ヘッドノート。⇔脚注。
はっ‐ちゅう【発注/発註】
[名](スル)注文を出すこと。「必要な備品を—する」⇔受注。