がく‐しょ【楽所】
1 平安時代、宮中の桂芳坊(けいほうぼう)にあって、雅楽をつかさどった所。天暦2年(948)設置、明治3年(1870)雅楽局に統合。雅楽寮の後身にあたる。がくそ。「院の御賀の—の試みの日参りて」...
き‐あ・う【来合ふ】
[動ハ四]「来合わせる」に同じ。「あくるまでも試みむとしつれど、頓(とみ)なる召使ひの—・ひたりつればなん」〈かげろふ・上〉
き‐ざん【祁山】
中国甘粛省南東部の山。天水(てんすい)の南西方に位置する。諸葛孔明(しょかつこうめい)が魏への攻略を六度試みて果たせなかった地。
きゃっかん‐びょうしゃ【客観描写】
対象をあるがままに、作者の主観を加えずに描き出すこと。自然主義文学で多く試みられた。
きょう‐いく【教育】
[名](スル) 1 ある人間を望ましい姿に変化させるために、身心両面にわたって、意図的、計画的に働きかけること。知識の啓発、技能の教授、人間性の涵養(かんよう)などを図り、その人のもつ能力を伸ば...
きょく‐ほく【極北】
1 北の果て。北極に近い所。 2 物事が極限にまで達したところ。「純文学の—を目指す試み」
きんせつば‐こう【近接場光】
光の波長よりも極めて小さい開口部などで、局所的にまとわりつくように存在する特殊な光。プリズムなどの全反射における反射面の背後ににじみ出る光(エバネッセント光)もその一。いずれも一般的な光と異なり...
ギャンブル【gamble】
賭(か)け事。ばくち。また、偶然や運に頼る危険な試み。「公営—」「結婚は—だ」
クアッドエー‐フィルター【AAAAフィルター】
IPv6への移行に際し、サーバーに接続できなかったり、通信に遅延が生じたりした場合に、従来のIPv4に切り替えて再度接続を試みること。
く‐しん【苦心】
[名](スル)物事を成し遂げようといろいろ試みたり考えたりして苦労すること。「—に—を重ねる」「—が実る」「—して作る」