やくざい‐し【薬剤師】
薬剤師法に基づき、医薬品の調合・供給、その他の薬事衛生に携わる技術者。国家試験に合格し、厚生労働大臣の免許を受ける。 [補説]学校教育法・薬剤師法の改正に伴い、平成18年度（2006）から、薬剤...
やく‐しつ【薬室】
１ 薬を調合する部屋。 ２ 銃砲の爆薬を装塡(そうてん)する部分。
やくしゅ‐しょう【薬種商】
薬を調合・販売する店。また、その人。平成21年（2009）施行の改正薬事法（現・薬機法）により登録販売者制度が創設され、薬種商制度は廃止された。それまでの薬種商は登録販売者とみなされる。薬舗(や...
やっ‐きょく【薬局】
１ 薬剤師が医薬品の調剤および販売を行う所や店。開設には都道府県知事の許可を必要とし、開設者が薬剤師でない場合には、管理者として専任の薬剤師を置かなければならない。 ２ 病院・診療所などで、薬を...
よう‐ど【用土】
施設栽培・鉢栽培などで用いる土。植物に適する原料土に肥料などを調合したもの。
れん‐やく【練薬／煉薬】
種々の薬を調合して練ること。また、その薬。ねりぐすり。
ろくしん‐がん【六神丸】
漢方で、麝香(じゃこう)・牛黄(ごおう)・熊胆(ゆうたん)・蟾酥(せんそ)・薬用人参(にんじん)・沈香(じんこう)などを調合した丸薬。心臓病・高血圧などに用いる。
ろくみ‐がん【六味丸】
漢方で、地黄・山茱萸(さんしゅゆ)・山薬などを調合した丸薬。強壮などに用いる。
わ‐ごう【和合】
［名］(スル) １ 仲よくなること。親しみ合うこと。「夫婦—の道」「家族が—する」 ２ 男女が結ばれること。結婚すること。 ３ まぜ合わせること。調合。また、まじり合うこと。「かかる因縁は—する...
わちゅう‐さん【和中散】
江戸時代の家庭用漢方薬。枇杷葉(びわよう)・桂枝(けいし)・辰砂(しんしゃ)・木香・甘草(かんぞう)などを調合した粉薬。暑気あたり・めまい・風邪などに服用。
