ぐ‐そく【具足】
[名](スル) 1 不足なく十分に備わっていること。「円満—」「主格客格の—した本式の文句」〈柳田・国語の将来〉 2 武具。甲冑(かっちゅう)。特に、「当世(とうせい)具足」の略。 3 所有する...
グリーンウッド‐グレートハウス【Greenwood Great House】
ジャマイカ北西部にある大邸宅。モンテゴベイとファルマスの間の高台に位置する。サトウキビのプランテーションで財を成したバレット家が建造。現在は、17世紀から18世紀かけての英国製の家具や調度品を展...
グレンベー‐じょう【グレンベー城】
《Glenveagh Castle》アイルランド北西部、ドニゴール州にあるグレンベー国立公園にある城。細長いベー湖の中央付近に面する。1870年、実業家で地主であるジョン=ジョージ=アデアにより...
げんじ‐ぐるま【源氏車】
1 御所車(ごしょぐるま)。牛車(ぎっしゃ)。 2 紋所の名。御所車の車輪を図案化したもの。衣装や調度の文様などに用いる。
こうだいじ‐まきえ【高台寺蒔絵】
高台寺の霊屋(れいおく)内部や同寺所蔵の秀吉夫妻愛用の調度品に施された蒔絵、および同系統のもの。桃山時代の蒔絵を代表する様式で、秋草・菊桐文様を多く用いる。
こ‐たい【古体】
[名・形動] 1 古い時代のものであること。古めかしいこと。また、そのさま。古風。昔風。「書(しょ)の—」「御調度どもも、いと—に馴れたるが」〈源・蓬生〉 2 漢詩で、唐以前に行われた詩体。古詩...
コモ‐ハウス【Como House】
オーストラリア、ビクトリア州の州都メルボルンの市街南東部、サウスヤラ地区にある建物。1847年に建造。植民地時代の典型的な上流階級の邸宅として知られ、19世紀当時の家具や調度品が展示されている。
コーダー‐じょう【コーダー城】
《Cawdor Castle》英国スコットランド北部の都市インバネスの郊外にある城。現存する最も古い部分は14世紀に造られた塔と考えられる。17世紀に現在見られる姿になった。庭園の美しさと豪華な...
コープマンズ‐デ‐ウェットハウス【Koopmans de Wet House】
南アフリカ共和国南西部の都市ケープタウンの市街中心部にある建物。18世紀初頭に建てられたオランダ風の建築物であり、現在は家具や調度品を展示する博物館になっている。
さいく‐じょ【細工所】
1 物を細工する所。さいくば。 2 平安中期から鎌倉時代、朝廷・院・摂関家・幕府・国衙などに置かれ、調度類の細工を扱った手工業者の工房。また、その役所。さいくどころ。 3 江戸幕府の役所の一。細...