せいしんぶつりてき‐へいこうろん【精神物理的並行論】
⇒並行論
せいしん‐ろん【精神論】
⇒精神主義2
せいすう‐ろん【整数論】
整数の性質を研究する数学の一分科。不定方程式論・代数的整数論・解析的整数論などの部門がある。数論。 [補説]書名別項→整数論
せいすうろん【整数論】
《(ラテン)Disquisitiones arithmeticae》ドイツの数学者・天文学者、ガウスの著作。1801年刊行。それまでの自身の整数論の研究成果をまとめたもの。
せいめい‐ろん【正名論】
中国哲学で、物の名称をその実態に合わせて正していこうとする学説。春秋戦国時代に孔子をはじめとする儒家や墨家によって唱えられた。
せい‐ろん【政論】
政治に関する意見や議論。
せい‐ろん【斉論】
斉国に伝わっていた論語。魯論より2編多く22編。→古論 →魯論
せい‐ろん【正論】
道理にかなった正しい意見や議論。「—を吐く」
せい‐ろん【精論】
[名](スル)詳しく論ずること。また、その論。「要するに罪名を—して益々軽律に処し給う仁旨に出ず」〈吉岡徳明・開化本論〉
せつ‐ろん【切論】
[名](スル)熱心に論じること。「ミルトン翁は夙にこのことを—して」〈逍遥・小説神髄〉