じしゅ‐ざいげん【自主財源】
地方公共団体が自主的に調達できる財源。地方税・手数料・使用料・財産収入・寄付金など。
じどうしゃしゅとく‐ぜい【自動車取得税】
自動車の取得に際し課税される地方税。昭和43年(1968)創設。道路特定財源の一つとして地方(特に市町村)の道路関係の財源となっていたが、法改正により平成21年度(2009)から一般財源化された...
じどうしゃじゅうりょう‐ぜい【自動車重量税】
自動車の重量に応じて課される国税。昭和46年(1971)自動車重量税法により創設。車検または使用の届け出に際し、納付する。一部が道路特定財源の自動車重量譲与税として地方に譲与され、道路関係の費用...
じどうてあて‐ほう【児童手当法】
児童手当の支給や財源について定めた法律。児童を養育している保護者に児童手当を支給することにより、家庭生活の安定に寄与し、次代の社会を担う児童の健全な育成や資質の向上に資することを目的とする。費用...
じょうよ‐ぜい【譲与税】
国税として徴収した租税を、地方公共団体に財源として譲与するもの。地方譲与税。
せいふ‐しへい【政府紙幣】
中央銀行が発行する通常の紙幣とは別に、政府が発行する紙幣。 [補説]政府紙幣については、国債残高を増やさずに政府の財源が確保できるという肯定的な見方がある一方で、市中から還流した政府紙幣を政府が...
せいめいほけんけいやくしゃほご‐きこう【生命保険契約者保護機構】
保険業法に基づいて平成10年(1998)に設立された法人。生命保険会社の破綻時に、当該保険会社や保険契約を引き継ぐ保険会社に対して資金援助等を行い、保険契約者の保護を図る。国内で営業するすべての...
せき‐しょ【関所】
街道の要所や国境に設け、戦時における防衛あるいは通行人や物品の検査に当たった所。古代においては軍事的目的で設置され、中世には関銭が幕府・豪族・寺社の重要な財源となり、その徴収を目的として各所に設...
せきゆガス‐ぜい【石油ガス税】
タクシーなどに多いLPG(液化石油ガス)車の燃料となる石油ガスに課される国税。昭和41年(1966)施行された石油ガス税法により創設。一部が道路特定財源の石油ガス譲与税として地方に譲与されていた...
せんいんほけん‐びょういん【船員保険病院】
独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)が運営する病院。東京・横浜・大阪にある。船舶所有者が全額負担する旧船員保険の保険料を財源として昭和25〜30年に設置された。 [補説]平成26年(20...