こっ‐こ【国庫】
財政権の主体としての国家。
こっこ‐じょうよきん【国庫剰余金】
歳計剰余金から歳出繰り越しのための財源所要額を差し引いた残額。
こてい‐ちょうきてきごうりつ【固定長期適合率】
自己資本と固定負債の合計(長期資本)に対する固定資産の割合。財務の健全性を判断するための指標の一つで、数値が低いほど安全性が高い。→固定比率 [補説]固定資産が自己資本の範囲内で賄われているかを...
こてい‐ひりつ【固定比率】
自己資本に対する固定資産の割合。財務の健全性を判断するための指標の一つで、数値が低いほど安全性が高い。→固定長期適合率 [補説]土地・建物・機械設備など長期間にわたって使用する固定資産は、返済期...
ことごと‐く【悉く/尽く】
[副]問題にしているもの全部。残らず。すべて。みな。「財産を—投げ打つ」「見るもの聞くもの—が珍しい」
小糠(こぬか)三合(さんごう)あるならば入(い)り婿(むこ)すな
男はわずかでも財産があるなら、他家へ入り婿せず、独立して一家を構えよ。男は自立の心構えを持つべきであることのたとえ。また、入り婿の苦労の多いことのたとえ。小糠三合持ったら養子に行くな。
此(こ)の世(よ)なら◦ず
1 ほとんど死ぬほどである。「—◦ずわづらひけり」〈著聞集・五〉 2 すばらしくて、とてもこの世のものとは思われないほどである。「我が為の—◦ぬ財(たから)にこそありけれ」〈今昔・二九・三二〉
こはん【湖畔】
黒田清輝による油絵。箱根、芦ノ湖の自然を背景に、浴衣姿で団扇を手にした女性を描いたもの。明治30年(1897)、第2回白馬会展に「避暑」の題名で出品。その後「避暑(湖辺婦人)」「Au bord ...
コピー‐しょうひん【コピー商品】
有名ブランドの商品とそっくりに作った、にせもの。素人には見分けのつかないこともある。コピー商品の製造・販売は知的財産権の侵害として処罰の対象となる。
こ‐ぶ【戸部】
1 古代中国の六部(りくぶ)の一。戸口(ここう)・田賦(でんぷ)・財政などをつかさどった。 2 民部省の唐名。こほう。