こうわん‐ちょうさ【港湾調査】
港湾統計を作成するために、国土交通省が行う基幹統計調査。一定以上の入港・貨物取扱実績がある全国のすべての港湾を対象に、港船舶数や取扱貨物量などを調査する。甲種に分類される重要性の高い港湾は毎月、...
こうわん‐とうけい【港湾統計】
港湾に利用に関する実態の把握を目的とする、国の基幹統計。国土交通省が港湾調査を行って作成する。 [補説]港湾の将来貨物量推計・経済効果分析、物流関連施策の企画・立案、輸出入貨物量の国際比較等の基...
こくさい‐きょてんこうわん【国際拠点港湾】
国際海上貨物輸送網の拠点となる港湾として政令で定める、国際戦略港湾以外の港湾。 [補説]かつては特定重要港湾と呼ばれた。苫小牧港・仙台塩釜港・新潟港・名古屋港・北九州港など18港が指定されている。
こくさい‐せんりゃくこうわん【国際戦略港湾】
長距離の国際海上コンテナ運送を行う国際海上貨物輸送網の拠点として、また国内海上貨物輸送網との結節点として高い機能を備えた港湾で、国際競争力の強化を重点的に図る必要がある港湾として政令で定めるもの...
こくない‐かんぜい【国内関税】
封建時代、一国の領土内における地域間を移動する貨物に課した関税。→国境関税
こぐち‐あつかい【小口扱い】
貨物輸送で、専用の車両を必要としない程度の少量の荷物の運送。
こしょう‐すいうんぎょう【湖沼水運業】
主として湖沼において、渡船・遊覧船などの船舶によって旅客や貨物の運送を行う事業。内陸水運業の一つ。
こっきょう‐かんぜい【国境関税】
国境を通過する外国からの貨物に課する租税。→国内関税
こり【梱】
[名] 1 縄などでくくること。また、荷づくりした荷物。 2 行李(こうり)。「大きな—は新橋迄預けてあるから」〈漱石・三四郎〉 3 梱包した綿糸・生糸などの数量を表す単位の名称。綿糸1梱は4...
コンテナ【container】
《容器の意》 1 貨物輸送に用いる金属製の組立式容器。 2 鉄道やトラック、専用の船や飛行機での貨物輸送に用いる軽金属製の大型の箱。「—輸送」 3 一般に、容器。